- ポラスの住宅総合サイト
- 不動産用語集
- 「と」の一覧
- 登録免許税
不動産用語集
登録免許税(とうろくめんきょぜい)
登録免許税法で定められた登記、登録、特許、免許、許可などに課せられる税金。国税である。
登録免許税は一般的に、不動産の登記に関わる税金として知られるが、他にも船舶の登記、航空機の登録、著作権・出版権・特許権などの登録、漁業権の登録、弁護士・公認会計士・税理士などの登録、金融機関・信託会社の事業免許といった、人の資格登録又は技能証明および特定業務に関する免許・許可・認可などの広い項目で課せられている。
税の納付は、原則的に現金で納付し、その領収証書を登記申請書に貼付することで完了する。しかし、例外としてその税額が3万円以下の場合、印紙によっての納付が可能である。
税率は、他の諸税とは異なる千分率で規定されている。